子供が小学校に入学したら、いずれ塾に通わせたい
と考えて考えているお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか?
また、
すでに小学生のお子さんで塾に通い始めるのはいつからが良いの?
と悩んでいませんか?
周囲の子供が塾に通い始めると、余計に悩んでしまいますよね。
そこで今回は、
小学生が塾に通い始める時期はいつからが良いのか
を解説していきます。
スポンサードリンク
小学生の塾ってどんな種類があるの?
まず始めに、塾にはいくつかの種類があります。
小学生を塾に通わせる時期をいつからに決めるのかは、
塾の種類にも変わってきます。
★進学塾(お受験用)
★学習塾(授業の補習用)
★専門塾(そろばんや公文式、学研教室など)
これらすべてのものをまとめて塾と呼びます。
専門塾は幼稚園からスタート!?
そろばんや公文式などの専門塾は、
幼稚園から通い始めているケースがとても多いです。
専門塾を通わせる理由として、
入学前にひらがなやカタカナの読み書きや
足し算や引き算などの簡単な計算を身に付けさせる目的のようです。
読み書きや計算を小学校の入学前に身に付けていれば、
小学校の授業がスムーズに進みますよね。
しかし、
小学生になってからでも読み書きの専門塾は遅くはないので
小学校に入学してから通い始めても大丈夫ですよ。
進学塾や学習塾は小学校3~4年から
進学塾や学習塾は、
教科が増える3~4年生位を目安に入塾をする子供が多いです。
小学生のこの時期に何故入塾が増えるのかというと
「学校の授業についていけるように」
「中学受験の為に」
「中学入学後の勉強がスムーズに理解できるように」
のような理由が挙げられます。
特に中学受験を希望されている方は、
遅くても4年生ぐらいには入塾した方が良いといわれています。
私の子供は、学校の授業についていけるようにという目的で
小学校3年生の夏から学研教室に2年間通いました。
学研教室の勉強内容は授業内容と並行していたので、
苦手教科の理解が深まりこの時期に入塾したことは正解でした。
小学生の塾のメリット・デメリット
子供を小学校3~4年生の頃に入塾させた時の
メリットデメリットを挙げてみます。
<メリット>
・学校の仲間がいる場合、勉強へのモチベーションが上がる
・高学年の前なので勉強の吸収が早い
・勉強習慣が身に付く
<デメリット>
・月謝が高い
・教室が自宅近くにない場合、通塾が大変
・子供にとって放課後の時間が忙しくなる
小学校3~4年生になると、学校の終わりが16時頃になることが増えます。
その後に塾通いをするとなると、
かなりハードなスケジュールで
子供の健康管理が重要といっても良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般的には小学生の3~4年が入塾の目安ですが、
目的やお子さんの学力などを考えながら
家族でよく話し合って入塾の時期を決めましょう!
この記事へのコメントはありません。