乳児湿疹をステロイドで治す効果的な使い方とは?

01.112017

この記事は2分で読めます

ステロイドと聞いて何をイメージしますか?

一般的にステロイドを使用すると
「皮膚が黒くなる」
「依存性がある」
などの後遺症が現れるという少し怖いイメージがありませんか?


ましてや乳児に使用なんて・・・・
と思われるかもしれませんが、
乳児湿疹はステロイドの上手な使い方によって効果的に治すことが可能です。

いたずらにステロイドを怖がらなくても大丈夫ですよ!


そこで今回は、
乳児湿疹に効果的なステロイドの使い方
をご紹介します。

是非参考になさってくださいね。

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乳児湿疹とは?


乳児湿疹とは、
皮膚にカサカサやブツブツが体・顔に現れる状態
の事を呼びます。

軽度な状態から重度なものまで様々なケースがあります。
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痒みを伴う場合とそうでない場合がありますが、
痒みが現れると大体の子供は無意識に掻き壊してしまう事が多いです。

掻き壊してしまうと、とびひにかかりやすく、
さらに重症化する恐れがあるので注意が必要です。



乳児湿疹でステロイドを使うのどんな時?


基本的に乳児湿疹でステロイドを使う時は、
痒みを伴った湿疹の場合です。

皮膚がカサカサしているだけなら、
ステロイドは使用しなくても大丈夫です。

目安としては、「子供が痒がっているかどうか」です。

しばらく様子を見てあげて下さい。



ステロイドを使うタイミングは?


乳児湿疹の症状が軽い場合は、
夜に入浴した後の清潔にした患部に適量を塗ります
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皮膚の乾燥が気になる時は、
保湿剤を先に使用してからステロイドを塗りましょう。

先にステロイドを塗ってしまうと、
後から保湿剤を塗る時に患部以外にも広がってしまい
ピンポイント効果が薄れてしまいます。

翌朝も痒がる様子ならば、朝にも適量を塗ります。

乾燥が厳しい冬場は、
皮膚の乾燥にも気を配るようにお肌の保湿も同時に行うと効果的ですよ。



繰り返しやすい乳児湿疹


治ったと思った湿疹がまた現れた。。。
大丈夫、焦らないで下さい。

赤ちゃんや乳幼児は乾燥によって湿疹を繰り返しやすいのです。


乳児湿疹の再発で痒みが伴ったら、
その都度ステロイドを利用しましょう。

そして乳児湿疹の状態が酷いまたはジュクジュクしている場合は、
必ず病院の診察を受けて下さい。



まとめ


ステロイドはきちんとした使い方であれば、
怖がる必要はないことがお分かりいただけたましたか?

乳児湿疹にはステロイドの使い方次第で、対策を立てることができます。

ここでご紹介した方法を参考の上、上手にステロイドを利用しましょう。


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