赤ちゃんのお食い初めはどんな服装が良いの?

02.102016

この記事は2分で読めます

赤ちゃんのお食い初めは、
生後おおよそ100日後に行う儀式
です。


正式には「御百日祝い」と言いますが、
「真魚始め」「箸祝い」「箸揃え」
などと呼ばれることあるそうです。

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お食い初めは、

「一生食べ物に困らないように」

「立派な歯が生えてくるように」

「長生きできるように」

という願いを込めて、
赤ちゃんに食べさせるマネをさせる、
日本の伝統的な儀式の一つです。

お食い初めは一生に一度のお祝い事なので、
大切な家族の思い出として
きちんと残してあげたいですよね!


大切な思い出になるように、
服装を決めておく家庭も多いようですが、
昔のように小袖の着物を用意しなければならないのでしょうか?

そこで今回は、
赤ちゃんのお食い初めの服装
について調べてみました。


赤ちゃんのお食い初め、服装も儀式の一つ!


赤ちゃんのお食い初めの日は、
「色直し式」と呼ばれる儀式も行います。

この儀式は、
生後100日まで白い産着を着させていた赤ちゃんに、
色付き小袖を着せてあげるという式です。


色付き小袖は、
自分たちで用意してもよいのですが、
母方の祖父が用意するのが一般的
だと言われているようです。


赤ちゃんのお食い初めは、
小袖を着せてあげるだけでも本格的になり、
お宮参りや節句のお祝いなどの服装にも利用できるので、
用意しておくと便利です。



赤ちゃんのお食い初め、洋風の服装もあり?


赤ちゃんのお食い初めというと、
小袖の着物というイメージがありますが、
最近は洋風の服装も増えているようです。


例えば、
色付きのベビードレスやネクタイ付きベビー服などは、
手頃に購入することができ、保管が楽ということもあるので、
洋服を選ぶご家庭は増えています。


お食い初めは、
服装が違っただけでも雰囲気が大きく変わり、
着物の方が本格的に見えますが、
洋風の服装でも赤ちゃんのお食い初めは十分できます!


あまり形式にこだわり過ぎず、
その家庭家庭にあった服装を選んでください。


赤ちゃんのお食い初め、食事中の服装は?


赤ちゃんのお食い初めは、

生後100日後の首が座ったかな?

という辺りに行う儀式なので、
赤ちゃんが体を動かすことや、
食器をひっくり返すという心配もまだありません。
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しかし、
儀式後のみんなの食事中も
服装が着物であれば、赤ちゃんにとって負担ですよね!


なので、
先にお食い初めの儀式の写真を撮り、
みんなの食事の時は、
楽な服装に変えてあげても良いと思います!


赤ちゃんの都合に合わせてお食い初めを進めていき、
心に残る思い出になるように、写真として残してあげましょうね!


赤ちゃんのお食い初めの服装は、
着物でなければならないということではなく、
洋服でもOKです



儀式の意味合いを理解した上で、
そのご家庭に合ったお食い初めを行うと良いでしょう!


赤ちゃんは黙って座っていてくれれば良いのですが、
いつ泣き出すかわからないので、
機嫌のよさそうなタイミングでお食い初めをしていきましょう!

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