赤ちゃんが生後5ヶ月たったことだし、
そろそろ離乳食はじめないとなぁ〜
しかし・・・
育児書を頼りに作ってみたはいいけど、
うちの赤ちゃん、全然離乳食食べない・・・
赤ちゃんが離乳食を食べない、
こんな経験をする初心者ママは多いのではないでしょうか。
生後5ヶ月ではまだまだ赤ちゃんのことも分からないことだらけ。
育児書通りに離乳食をすすめることができないと、
すぐに不安になってしまいがちですよね。
でも大丈夫!
赤ちゃんが離乳食を最初は食べてくれなくても、
成長とともに必ず食べてくれるようになりますよ!
みんな試行錯誤しながら、マイペースに離乳を完了しているのです。
この記事では筆者の経験をもとに、
赤ちゃんが離乳食を食べない時の心構え
について書いていきます♪
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離乳食をすすめるときは、赤ちゃんの歯の様子に注目!!
はじめての子育てでは離乳食の進め方は謎だらけ。
母子手帳や育児書、雑誌などをすみずみまで読んだり、
ネットの記事などを参考にしたりしますよね。
しかし、
赤ちゃんの発育は千差万別。
育児書通りに育つ赤ちゃんなどいないに等しいようなものです。
そうとは分かっていても、
育児書などにのっている目安の月齢と、
自分の赤ちゃんの月齢に差があると
やっぱり心配になってしまうんですよね。
うちの赤ちゃんの場合も、
通常より1ヶ月遅い生後6ヶ月になってから
離乳食を開始したにもかかわらず、全然食べない…
焦りました。
5〜6ヶ月のゴックン期をすぎて、
7〜8ヶ月のモグモグ期に入っても、
9〜10ヶ月のカミカミ期になっても食べる気配はありませんでした。
そんなとき、
たまたま小児科に出張で来ていた歯医者さんに診てもらう機会があり、
そこで言われた一言で目が覚めました。
「まだ全然歯が生える気配がないね。
お口の準備ができてないから、そりゃ離乳食も食べられないよね〜。」
そうか、うちの子は歯が生えるのが遅めなんだ。
だったらまだ無理して離乳食をあげる必要はなかったんだ。
気づかなくてごめんよ、我が子よ・・・。
単純に月齢で離乳食をすすめる時期を判断しており、
肝心な赤ちゃんの歯やお口の状態を考慮してあげることを忘れていました(^^;;
自分の赤ちゃんの様子をよく観察もせずに、
安易に月齢に惑わされてしまってはだめですね〜!
赤ちゃんの歯の生える早さは個人差いっぱい!
赤ちゃんの発達の中でも、
歯の生える早さは個人差がよく見られるところだそうです。
人種や地域によっても差があるらしく、
日本人の赤ちゃんは白人の赤ちゃんよりも歯が生えるのが遅い傾向にあるとか!
うちの子は結局11ヶ月まで1本も歯が生えませんでした。
主人も1歳まで生えなかったそうなので、遺伝もあるのかな。
歯が生えるのが遅い赤ちゃんもたくさんいるのに、
みんな同じペースで離乳食をすすめようとしたら。
それは食べなくて当たり前。
うまくいくわけがありませんよね。
無理して噛めないものを食べさせて、
詰まらせてしまったらそれこそ大変。
うまく噛めないのに丸呑みする癖がつくと、
将来的に肥満児になる原因にもなりかねません。
赤ちゃんの歯が生えるのを気長に待とう♪
前述の通り、うちの赤ちゃんは一般的に
カミカミ期とよばれる10ヶ月の時点で歯が1本もありませんでした。
育児書にのっているメニューはやはり食べられなかったので、
カミカミ期にもドロドロのペースト状の離乳食を食べさせていました。
↑一歳になってようやくこのくらい食べれるようになりました。
左はとりひき肉とのりが入った5倍がゆ、
右は小松菜とバナナとヨーグルトのスムージー。
一歳にしては柔らかめ、少なめですがうちの子にはこれくらいがぴったり。
ミキサーには長い間お世話になりました!!
まとめ
赤ちゃんが離乳食を食べない時は、
まず歯の様子をよく観察してみましょう!
目安の月齢よりも、目の前の我が子の状態を第一に!!
あんなに離乳食を食べてくれなかった我が子も、
歯が生えてくるにつれて、どんどん食欲が出てきました。
まだまだ平均よりも柔らかめのもの中心の食事で、
食べられるものも少ないですが、気長に見守っていきたいと思っています。
悩めるお母様がたには、歯が生えてくるに従って、
自然と食べてくれるようになるケースもあるということを是非知っていただきたいです。
焦る気持ちを抑えて、我が子にあった離乳をすすめていきましょう♪
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