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妊娠して５か月に入ると、
戌の日のお参りを考える人も多いと思います。


だけど、戌の日のお参りの服装って、
どんなものを選べばいいのだろうと、
悩む方もいらっしゃいますよね。


今回は、
妊娠中、戌の日のお参りの服装について
お話させていただきたいと思います。

妊娠中の戌の日のお参りは、フォーマルな服装でなければダメ？

神社にお参りと言うと、
七五三のお参りのイメージが強いと思います。


七五三の時は、皆さん
着物やフォーマルな服を選んでいますよね。


では、妊娠して戌の日のお参りの時も、
フォーマルな服装じゃないとダメなのでしょうか？

答えは・・・・

「いいえ」

です。


もちろん、フォーマルな服装でも構いませんが、
妊娠中は、自分の体調が一番大事です。


戌の日のお参りの服装は、
自分が疲れないものを選ぶと良いでしょう。

戌の日のお参り、超人気の日本橋水天宮の場合

私は２度、妊娠して戌の日のお参りをしましたが、
どちらも日本橋水天宮で戌の日のお参りをしました。


関東在住の方は、ご存知の方も多いと思いますが、
日本橋水天宮と言えば、戌の日のお参りで最も有名と言える神社です。


一人目は、戌の日のお参りをしたのは８月で、
夫婦でお参りするために、週末に戌の日のお参りをしましたが、
とにかく、ものすごい人でした。

そして、とても暑い日でした。


妊婦さんの中には、あまりの暑さで、
自分の順番が来るまで列に並んでいる間に気分を悪くする人もいるようで、

「体調の悪い方は、無理をなさらないでください！」

と、案内の為に立っていた係りの方が叫んでいたのをよく覚えています。

本当に暑い日でした。


幸い、かなり早い時間に行ったので、
30分待たずにお参りできましたが、


私たちが帰るころには、神社の外まで長蛇の列ができていました。


ここまで混雑するのは非常に特殊な神社かもしれませんが、
妊娠中なので、
事前に戌の日のお参りをする神社の混雑具合のリサーチは大切です。

そして、体の負担にならない服装を選びましょう。

水天宮では、たくさんの妊婦さんがいましたが、
服装は本当に様々でした。


フォーマルな人もいれば、カジュアルな人もいました。


私はと言うと、久しぶりの都内だったので、
ちょっとだけお洒落をしました(笑)

戌の日のお参りは、体温調節可能な服装がおススメです

妊娠中は、何より自分の体が大事です。

無理は禁物です。


戌の日のお参りをする神社は様々ですが、
移動中や、参拝中、そしてその後食事をする場合など、
暑かったり寒かったりするかもしれません。


真夏でも、電車内や、建物の中は、
寒いくらい冷房が効いていることもありますし、
真冬でも、室内は思った以上に暑いということもあります。


なので、夏場は暑くても、
薄手のカーディガンやストールを持っていくと安心です。


冬場は、外が寒くても、室内が暑い時脱げるように、
タートルネックなど首元の詰まった服装は避け、
重ね着や、スヌード、マフラーなどで調節すると良いでしょう。

万全の体調で、
妊娠中でも快適な戌の日のお参りができる服装を選びましょう。