個人差はありますが、
赤ちゃんが生後５～６か月頃になると、
小さな可愛らしい歯が生えてきます。
さて、赤ちゃんに歯が生えてきたけど、
お手入れはどうすれば良いのでしょう。
何もしなくても大丈夫？
ほっておいたら虫歯になる？
今回は、
赤ちゃんの歯のお手入れについて
紹介させていただきます。
是非参考にしてみてください。
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赤ちゃんの歯の生え始めの頃のお手入れ
赤ちゃんの歯が生え始める頃は、
まだ、離乳食開始前のことも多いと思います。
時期的に、たくさんのヨダレが出ているので、
赤ちゃんの歯のお手入れを、何が何でもやらなければと、
気負う必要はありません。
この時期の赤ちゃんの歯のお手入れは、
ミルクや母乳を飲んだ後や、離乳食を口にした後、
白湯やお茶などで、お口のなかをサッパリ
させてあげましょう。
汚れが気になる人は、
赤ちゃんの歯を、濡れたガーゼで拭いてお手入れ
してあげると良いでしょう。
もちろん、この時期の赤ちゃんの歯に合う歯ブラシもありますので、
歯磨きでお手入れするのも良いと思います。
しかし、歯磨きを
赤ちゃんがあまりに嫌がるようなら、
今後、本格的に歯磨きが必要な時期になった際、
歯磨きが大嫌いな赤ちゃんになると困ってしまうので、
無理強いしない方が良いと思います。
この時期の赤ちゃんは、
まだまだ飲みながら眠ってしまうことも多いですが、
その時は、歯を濡れたガーゼで拭いて
お手入れしてあげましょう。
赤ちゃんの歯が生え揃ってきた時のお手入れ
赤ちゃんの歯が生える時期には個人差がありますが、
早い子は、１歳になる前に、
上下合わせて８本歯が顔を出していることもあります。
そろそろ、赤ちゃんの歯を本格的に
歯磨きしてお手入れする時期です。
基本的な赤ちゃんの歯のお手入れ方法は、
生え始めと大きな変化はありません。
引き続き、何かを食べたり飲んだりしたら、
水やお茶で、お口の中をサッパリさせてあげます。
食事のあとは、お遊び感覚で、
赤ちゃんに歯ブラシを持たせてあげても良いでしょう。
赤ちゃんが歯ブラシを面白がって噛むだけでも、多少効果があります。
そして、寝る前の最後の食事やミルク、母乳のあとは、
赤ちゃんの歯をしっかり磨いてお手入れしてあげましょう。
赤ちゃんが歯のお手入れを嫌がったら
赤ちゃんの歯をしっかり磨いて
虫歯にならないようお手入れしたいところですが、
この仕上げ磨きが大嫌いという赤ちゃんは多いです。
そこで、とっておきの方法をお教えしますね。
赤ちゃんは、大好きなパパやママの真似が、とっても好きです。
なので、旦那様と協力して赤ちゃんの前で、
楽しそうに、お互いの歯を仕上げ磨きして、
お手入れしている様子を見せましょう。
もちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるなら、
それでもOKです。
時間的に難しければ、テレビの歯磨きコーナーを見せるのも効果的です。
ぬいぐるみや人形を使っても良いでしょう。
赤ちゃんは、まだ、歯のお手入れの大切さを理解できないので、
理由を説明して諭すことは難しいですが、
家族が楽しそうにやっている姿を見ると、
安心して、赤ちゃんも参加したがります。
私には二人子供がいるのですが、
下の子は、生まれた時から上の子が
私に仕上げ磨きをしてもらう様子を見ていたので、
最初から、素直に仰向けになってくれました。
そこをすかさず、私と娘で褒めちぎり
歯のお手入れが定着しました。
是非、試してみてください。
赤ちゃんの可愛らしい歯をしっかりお手入れして
虫歯を防いでくださいね。
これ以外にも、
赤ちゃんや子供の歯の悩みって
たくさんありますよね。
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歯は一生ものです。
小さいうちからきちんとケアしておきたいですよね。
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