赤ちゃんはこたつにいつから入れるの?

07.212016

この記事は2分で読めます

冬の暖房器具と言えばこたつ

誰が何と言おうとこたつ派の私です。


転勤族で引っ越し経験も何度かありますが、
寒冷地だろうが関東地区だろうが、冬はこたつなのです(゚Д゚)ノ


そんなこたつを愛して止まない私ですが、
赤ちゃんがいる時は、こたつ利用時色々なことに気を付けました。


今回は、
赤ちゃんはこたつにいつから入れるのか、
赤ちゃんがいるときにこたつを使用する際の注意点

をお話します。

スポンサードリンク


赤ちゃんにとってこたつは暑過ぎる!?


まず、赤ちゃんはこたつにいつから入れるかの前に、
赤ちゃんにとってこたつとはどんなものなのかを解説します。


こたつはお布団みたいにぬくぬくして心地良いですが、
それは、あくまでも大人の感覚だということを意識してください。


赤ちゃんの体は大人に比べてとても小さいですよね。

なので、お風呂も長湯は厳禁とされています。

体が小さく、まだ体温調節を上手にできない赤ちゃんは、
あっという間に冷えて、
あっという間に暖まってしまう
のです。

赤ちゃんに長湯をするとのぼせやすいのはそのため。


こたつもお風呂と同じです。

赤ちゃんが大人と同じようにこたつに長く入っていると、
体がどんどん暖まってしまい、
時には脱水症状を起こしてしまうこともあるのです。


赤ちゃんにとってこたつはちょっと熱めの湯船と同じ、
という認識でいると良いと思います。


赤ちゃんのこたつはいつからなら安心?


とは言え、こたつは日本が開発した素晴らしい暖房器具。

赤ちゃんはこたつに入ってはいけないというわけではありません。

では、赤ちゃんのこたつはいつからが良いのかというと、
自力で移動できるようになる生後半年くらい
からなら安心でしょう。

赤ちゃんが暑いと思えば自分から出ることができるからです。
kagu_kotatsu
赤ちゃんがねんねの時期は、こたつは避けた方が良いです。

自分で移動できないというのもありますし、
もちろん体がとても小さいので、すぐカラカラになってしまいます。

それに、
ちょっと動いてこたつ布団が顔にかかったりしたら大変!


赤ちゃんが小さな時期は、
多少電気代がかかっても、やはりエアコンが暖房器具としては最適です(^^)


赤ちゃんとこたつに入るときの注意点


赤ちゃんがこたつに入るのはいつからなら良いのか、
それは自力移動できるようになってからで、
個人差が大きいですが、生後半年以降といったところです。

自力移動できるようになった赤ちゃんならば、
そこまで神経質にならなくてもこたつを使えますが、
やはり大人とは違うので、注意点がいくつかあります。

★こたつで昼寝は絶対NG!

★大人がこたつを利用しない時はこたつを消す。

★こたつの設定温度は弱。

★赤ちゃんがこたつに長い間入らないように気を付ける。

★こたつを利用している時は赤ちゃんから目を離さない。

★こたつは喉が渇くので、冬でもこまめな水分補給を心がける。



その他、こたつ利用時以外の注意点としては、
こたつの中におもちゃなどが入らないようにすること


こたつってブラックホールなんですよね。

こたつを出している時は物が良く行方不明になります。

でも、これは赤ちゃんがいる家庭には危険です。

赤ちゃんが知らないうちにこたつにもぐりこみ、
誤飲をしてしまう可能性があるからです。


あと、掘りごたつの方は、
赤ちゃんが転倒しないように気を付けてください。

私の実家が掘りごたつなのですが、
二人いる子供は、赤ちゃん時代もれなく落ちています(^_^;)


まとめ


赤ちゃんがこたつにいつから入れるのか、
その時期は自力移動が可能になる生後半年以降


こたつは赤ちゃんにとっても気持ちの良い場所ですが、
体が小さく体温調節が未熟な赤ちゃんだと、
体が暖まり過ぎて、冬でも脱水になる危険性があるので、
赤ちゃんとこたつに入るときは、温度設定を弱にして、
赤ちゃんの様子を見ながら暖まりましょう。

関連記事

  1. 253512
  2. ofuro
  3. akachan_honyubin
  4. omiyamairi

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。