お子さんが小学校入学を控えている、
もしくは小学校低学年のお子さんをお持ちの方には
気を付けていただきたい事があります。
それは、小学生の勉強習慣についてです。
小学生の勉強習慣は、
早い頃から意識して身に付けたい習慣の1つです。
勉強の習慣が身に付いていないと、小学校高学年になってからが大変です。
なぜなら、
高学年になると勉強の教科が増え、難易度も増してくるので
勉強習慣が身に付いている子供とそうでない子供の差が出てくるからです。
では、
どのようにすれば子供は勉強の習慣が身に付くのでしょうか?
ポイントは、勉強のやり方です。
ここでは、
小学生の勉強を習慣化させる4つの勉強のやり方
をご紹介します。
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小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方①
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方1つ目は、
勉強は「下校すぐがベストタイム」です。
小学校から帰ってきたらその日の復習や宿題をすぐに取り組むよう、
子供に声掛けをしてあげて下さい。
その時はけっして
「勉強しなさい!」
「宿題やりなさい!」
という様な命令口調は避けましょう。
命令口調が続くと、子供は勉強に対してやる気を失います。
また、たまになら良いのですが、
遊んだ後に勉強をする習慣が身に付いてしまうと、
脳にとって好ましくありません。
何故ならば、
楽しいことをした後に大変な事をする気力が失せるからです。
これは何も子供だけでなく大人も同じです。
大変な事を先に済ませる習慣を身に付けると、後が楽なのです。
下校すぐの学習が難しいのであれば、
下校から就寝までの間に決まった勉強時間を決めると良いですね。
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方②
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方2つ目は、
「1回の勉強時間は短めに」です。
子供はまだ持続性が弱いので、
長時間の勉強は途中で飽きたり脳が疲れてしまい逆効果です。
小学校低学年のお子さんは、学校での授業時間が40分なので
家での1回の勉強時間は30~40分を目安に勉強をしましょう。
高学年のお子さんでも、
1回の勉強時間は1時間位にしましょう。
その後も勉強を続けるのあれば、
合間に5~10分の休憩を入れることをお勧めします。
適度な休憩は、
脳をリフレッシュして、勉強へのモチベーションが上がります。
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方③
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方3つ目は、
「親も可能なかぎり親も勉強に付き合って」です。
「ダイニングテーブルで勉強すると良い」
と言われていますが、親が勉強の様子を見ながら
分からない所を教えてあげられやすいからです。
小学生の勉強習慣を身に付ける為には、
親のサポートが必要です。
子供が「勉強は楽しい!」と感じれば、習慣化へのゴールもあと僅かですよ!
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方④
小学生の勉強を習慣化させる勉強のやり方4つ目は、
「テレビを見る時間を減らす」です。
皆さんもご経験があると思いますが、
目的も無くテレビを見ていると2時間3時間と
あっという間に過ぎていきます。
ダラダラとテレビを見ることは勉強の時間が減ってしまい
もったいないことです。
見たい番組を決めて、それ以外はテレビのスイッチは切りましょう。
まとめ
小学生の勉強を習慣化させる4つの方法とは、
①下校すぐがベストタイム
②1回の勉強時間は短めに
③可能なかぎり親も勉強に付き合って
④テレビを見る時間を減らす
小学生の勉強を習慣付けるには親の力が大切です。
子供の勉強に付き合うことは大変かもしれませんが、
お子さんのためです!
頑張ってくださいね!
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