うちの子供、ひどい偏食で困る・・・
そんな声を児童館など行くとよく耳にします。
離乳食からスタートし、1歳を超えた頃から
大人と同じ食事ができるようになる子供。
離乳食の時期にいろんな食べ物を食べさせると、
子供は偏食しないと教えられ、
様々な食材を与えていくと思います。
離乳食時期は、親がほぼ与えている状態なので、
基本、子供の偏食は表れにくいです。
しかし、自分から食事をするようになると徐々に、
子供は偏食が出始めます。
そんな子供の偏食ですが、発達障害との関係性がとても深く、
障害のあるサインの一つともいわれています。
うちの子供、極度の偏食があると悩まれている中で、
障害かもしれないと不安を抱かれてママさんは
多いのではないでしょうか?!
そんな子供の偏食と障害の関係
を紹介していきたいと思います(^^♪
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子供のひどい偏食に悩む
好き嫌いばかりで、ひどい偏食・・・
子供の偏食に悩まれているママさんは、
きっと世の中にあふれるほどいることでしょう。
実際に、私の周りでも多いです。
そして、うちの長男もひどい偏食息子です(;^ω^)
離乳食時期は、一通りよく食べる子供でした!
しかし、
普通食になってから、子供の偏食は、ひどくなる一方・・・。
様々な手を尽くしても食べてくれない状態・・・・
ハンバーグの中に隠したものまで、発見するというスゴ技を披露して
くれていました。
あまりにも子供の偏食がひどいので、悩んだ末に、
ちょうど、市の健康診断があり、子供の偏食を相談したところ、
驚きの発言が・・・
子供のひどい偏食は、発達障害のサインかもしれない!
と言われました。
子供の極度の偏食は、発達障害のサイン!
保健師さんからの子供のひどい偏食は発達障害かもの発言に、
当時の私の頭の中は真っ白・・・・
発達障害の言葉に、完全にノックダウンされました(;’∀’)
しかし、落ち込んでいてもいけない!
満を持して、後日かかりつけの小児科で相談をしたところ・・
子供の偏食がひどい場合、
発達障害の中でもアスペルガー症候群という自閉症のタイプ
の可能性があると説明を受けました!
アスペルガー症候群とは、自閉症の種類の1種で、
知的能力のある自閉症です。
最近では種類を分けず、自閉症スクラムと一括りにされがち
なようです!
この障害の場合、
味などではなく見た目的なものや食感的な部分
で苦手になることが多く、隠すことなどでより偏食になってしまう
そうです。
そして、一度いやと思ったら、その記憶が強く残り、
その後は食べなくなり、ひどい偏食状態に
育っていくと教えられました!
自閉症の子供はとてもこだわりが強く、
好き嫌いがはっきりしているのが特徴です。
なので、無理強いすることは、
より子供の偏食を悪化させる元なのです。
うちの子供はその後、
様々な検査や心理カウンセラーさんとの相談などを重ね、
5歳になった今年、アスペルガー症候群という診断をされ
ただいま、療育中!
もちろん、子供の偏食がひどいからといって
全ての子に障害があるわけではありません。
発達障害の子供の偏食の対応!
自閉のタイプにもよりますが、発達障害の子供の偏食は
視覚的だったり、食感が苦手になるケースがとても多いです。
我が家の子供の偏食は、食感が苦手なタイプ!!
なので、最初に書いた、ハンバーグに混ぜることは、一番やっては
いけないことでした(;^ω^)
しばらくハンバーグを食べれなくなってしまったんです。
私は、子供の苦手な食感をまず、探すことからスタートしました。
子供に出してみて、嫌がったものをノートに記録!
そこでわかったのが、野菜の火が通ったやわらかいものが苦手と
いうことが判明!
そこから、最初の頃は、
できるだけ無理強いしないで料理法を変えて食卓にだし、
素材そのものはおいしいと認識付けをしました。
発達障害の子供は、繰り返しの行動が得意です!
なので、
あきらめず続けていくことで、子供の偏食は、
少しずつ、減ってくるはずです!
食感と同様に、視覚的に苦手なタイプなら、
見た目を隠し子供が喜びそうなキャラクターアイテムを
使うのがおすすめです!
いま話題のキャラ弁とは、いいませんが、ごはんにのりで、顔
を書いてあげたり、子供の好きそうなピックなどを添えるもの
おすすめです(^^♪
視覚から入るタイプには、視覚で攻めるが勝ちです(^^♪
まとめ
子供の偏食は、発達障害のサインの一つ!
子供の成長は、1つ1つ気になることばかりですよね。
私自身、日々試行錯誤で、育児に奮闘しています(-_-;)
思うようにいかずイライラもします。人間ですから(T_T)
毎日の食事のことなので、子供の偏食は、ほんと困りもの
ですよね・・・・
その中で、もしかしてと気になった時は、
じっくり観察して、病院などで相談することがおすすめです!
子供の偏食がひどいからと言って、
必ずしも障害があると言うわけではありません。
しかし、もし発達障害と診断されたら、
不安で押しつぶされそうな気分になりがちですが、
一緒に向き合って、子育てを楽しんだほうがお得ですよ。
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