「これ嫌いだから、食べたくないんだけど・・・」
「えっ、今日の夕ご飯○○なの・・・」
なんて、一生懸命作った食事にブーイングの嵐。
「子供の偏食がひどくて困っています」
なんて声はよーく耳にします。
子供の偏食がひどいと、
毎日の食事の準備がほんと大変ですよね!
好きなものだけ食べさせるわけにはいかないし、
考えると頭がくらくら・・・・
偏食を考慮しすぎると、
どうしても使える食材に限られる(-_-;)
料理本などをみて、これ「おいしそう!!」なんて思っても、
思い切れない・・・
(作ったところで、ブーイングが目に見えているので)
そんな、
子供の偏食がひどい!と悩んでいた私が、
私なりに考えた偏食対策
をお教えします。
是非、子供の偏食がひどいと悩んでいるお母さん達の
参考になったら嬉しいです。
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子供の偏食は、視覚や食感にも左右される!
好き嫌いのない子供に育ってほしいと思い、
長男の時は様々な離乳食本を読み、
離乳食づくりにいそしんだ私・・。
結果は・・・
その効果もなく子供の偏食は、そうとうひどい状態で
成長しています・・・
子供の偏食って、大人よりとても繊細なんですよね・・・
子供の偏食のひどい特徴として、
味の好き嫌いだけでなく
視覚的なものや、食感にも左右される
ということだと思います。
長男の好き嫌いをよーく考えて見ると、
たいてい色が緑色のものが苦手なようです。
きっと、子供なりに何かしら嫌な思いをしたのでしょうが、
私自身思い当たる節がないので、最初は、戸惑うばかり・・。
さらに、白菜や玉ねぎなどは、火を通した後のふわりとした
食感が苦手です。
視覚的・食感的な苦手は、工夫がとても難しい!
この工夫をするという部分が、
子供の偏食がひどいと悩まれている方々の、
大きな課題ではないでしょうか?!
子供の偏食を直すためにしていることが、逆効果に・・・
うちの子供このまま偏食がひどいままだったらどうしよう・・・
きっと、子供の偏食のひどさで悩まれている多くの方の心の中は、
このような葛藤で、いっぱいのはずです!
私自身そうです!
インターネットで検索しまくったり、
書店で子供の偏食対応の料理本を購入したり・・・
様々な方法を、私自身試してきました!
しかし、視覚的な部分を、補えば食感に問題が生じてくる・・・。
食感部分を補えば、視覚的な部分に問題とバランスが難しい(;’∀’)
子供の偏食がひどく、その解決ばかりに追われていると手間がかかる割に
効果が表れない…
ストレスがたまり、食事中の雰囲気が険悪・・・・。
偏食の対策ばかり練っていると、食事時間が苦痛なものにかわり、
より子供の偏食がひどくなってしまいます。
子供の偏食を直すためにできること・・・・
少し前の我が家の食事時間は、険悪そのもの・・・。
食事は、雰囲気作りもとっても大切!
まずは、
食事の時間は楽しいものだという意識付けをすることが、
子供の偏食対策その一!
楽しい時間なら、ちょっとした苦手なものも
頑張れるような気がしてくるはず!
無理強いするのでは、なく、
子供自身に克服できる環境づくりが大切です(^^♪
食事が楽しく感じだした頃に、
大好きなメニューのプラスワンとして、
苦手メニューを出してみる!
小さな小鉢程度のメニューがおすすめです!
この量も子供の様子を見て、
ちょうどよい量を探ってみることをおすすめします(^^♪
達成感を味わわせることで、自信がつきます!
この自信が、子供の偏食のひどい状態から
抜け出せる大きなポイントなのです。
我が家では、この小鉢効果が絶大で、
最初の頃はほとんど手つかずだったものが、
今ではほぼ完食です。
そして、私は、この小鉢の中の苦手メニューは、
基本ごまかしをしません!
よく○○と合わせるとよいなど聞きますが、
私は、素材そのもののおいしさも知ってもらいたい!
その部分の苦手も克服してほしいと思っています。
そして、
苦手な材料は1つに絞って克服してあげることもポイントです!
子供の偏食がひどいと、
あれもこれもとなりがちですが、
それでは作る方も克服する方も大変!
1つずつ子供のペースで進めていくことが大事です(^^♪
プラスし、子供の好きそうな味をチョイスして、
たれやソースなどでのごまかしは、OK!
素材の味と書きましたが、どうしても苦手なら
調味料に頼るに限ります。
我が家の子供は、どうしても無理なものは、
野菜ならマヨネーズにケチャップを混ぜた
オーロラソース風でクリア!
たんぱく質系は、焼き肉のたれですww
これは、ほんと万能なので、是非冷蔵庫におひとつ(^^♪
好きな味を探って万能化するのも
子供のひどい偏食対策には、おすすめです(^^♪
まとめ
子育て中ってどうしても必死になりすぎて、
子供の気持ちをたまーに見失いがち・・・。
子供の偏食がひどいと悩まれて、創意工夫をしているときは、
特にそんな状態ではないと思います。
子供のことを思い必死になることは、
とても素敵なこと!
だけど、無理強いしても子供の偏食は、
なかなか治らないと思います(^^♪
まずは、
食事をすることは、たのしい!
こんな雰囲気づくりからスタートしてみるのも
ありかなと思います(^^♪
子供は、親の一生懸命な姿を見ています!
一緒に楽しんでいくうちに、
すこしずつ子供の偏食も落ちつくはずです(^^♪
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