子供には、なんでも沢山食べて、健康に大きくなってほしい!
子供を持つ親なら、誰でもそう願いますよね。
でも、
子供の偏食がヒドイ場合、
家では大目にみていたとしても、
小学校に上がったら給食はどうなるのかな…
ちゃんと食べてくれるのかな…と心配ですよね。
今回は、
子供の偏食がひどくて学校の給食が心配
という方のお悩みにお応えします!
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もしかして味覚過敏かも?
子供が極端な偏食の場合には、
発達障害の一つで、味覚過敏という可能性もあります。
においに敏感だったり、口の中に刺激を受けると痛いと感じたりするなど、
極端に味覚を感じてしまうようです。
アレルギーがなくても味覚過敏である場合もありますので、
極端な偏食の場合には、一度医師に相談をしてみても良いかもしれませんね。
また、
人間の本能によって、苦いものは危険なもの、
甘いものや脂肪分の多いものは生命維持に大切なもの
という風に記憶されています。
子供の好き嫌いも本能に従ったものが多いです。
大人でも、最初はビールが苦手だったけど、
段々苦味に慣れてきた、という方もいますよね。
このように、子供が極端な偏食ではない場合には、
成長とともに徐々に克服できる指向もあります。
子供が極端な偏食ではない場合には、
給食について先生にあらかじめ相談し、
段々と食べられる物を増やして行くのも良いかもしれませんね。
おおらかにかまえる!
子供の食事に関しては、各家庭で色々な方針にあると思います。
栄養のことを考えて作ったり、
マナーを身につけさせようと厳しくしたり。
もしかしたら、そのような窮屈な雰囲気が、
子供にとっての食事を楽しくない場面にしているかもしれません。
まだ幼い子供には、
食事の重要性はなかなかわかってもらえないものです。
「全部食べなさい!」
「音を立てないで!」
などの声かけは、子供にとって食事はイヤな時間だと
思わせてしまうかもしれません。
子供の偏食が多い場合には、食べることを強要されるだけで、
給食の時間が嫌いになってしまう可能性があります。
ひどい場合には、食事の前にお腹が痛くなったり、
摂食障害になったりする場合もあるそうです。
まずは、食事は楽しい時間だと思ってもらえるように、
家族で雰囲気改善に乗り出してみても良いですね。
少しずつトライしてみよう!
昔は学校給食で、全部食べ終わるまで居残りさせられた、
無理やり牛乳で流し込んだ、なんてつらい思いをした方もいらっしゃると思いますが、
最近は学校の方針も変わってきているようですよ。
小食の子供には、全部食べることを強要しなかったり、
嫌いな食べ物は一口だけトライさせってみたり、
という指導に変わってきているそうです。
もし子供の偏食が多くて、
学校給食が心配という方は、
あらかじめ先生に相談しておくとママも安心できますね
まとめ
いかがでしたか?
子供の偏食がひどくて学校での給食が心配…
という悩みは減りましたか?
小学校に上がる時期は、
子供の偏食について考える良いきっかけになりますね。
子供の偏食が減らせるように、
小学校の給食を機に色々な食材にトライしてみるのも良いかもしれませんね!
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