赤ちゃんのミルクを作る際、
電気ポット、もしくは電気ケトル
どちらでミルクを作るのがおすすめなのでしょう?
お湯をいかに素早く簡単に用意できるかは、
お母さんにとってはかなり重要なポイントだと思います!
しかし手軽さだけでなく、
その他電気代や、安全面も気になるところです。
そこで
赤ちゃんのミルクを作る際、
おすすめなのは電気ポットなのか電気ケトルなのか
をそれぞれ比較をしたいと思います(^_^)
スポンサードリンク
目次
赤ちゃんのミルク、手早く作れるのは?電気ポット、電気ケトルどっち?
ではまず、赤ちゃんのミルクを作る上で1番重要な、
いかに早くお湯を用意できるかですが…
手早くお湯が用意できる面ではやはり
押せばお湯がすぐに出てくる電気ポットの圧勝だと思います。
また保温の温度も70度と低めに設定もできるので
そこにお水を足せば人肌ミルクも簡単に出来上がりますよね(^_^)
ご参考までに…
我が家の場合は電気ケトルを使用していましたが、
電気ケトルも時間がかかる訳ではありません。
ミルクを作る際にまず1番に電気ケトルにごく少量の水を入れてスイッチを入れれば、
哺乳瓶にミルクを入れたりしている間に
お湯は湧きます。
例えば…
100mlのミルクを作る場合は
お湯を電気ケトルで30~40ml作ります。
そこに最後に、哺乳瓶へお水を加えると、
ちょうど人肌くらいのミルクが出来上がります(^_^)
30~40mlの少量のお湯を電気ケトルで沸かす場合は
だいたい15秒くらいだと思います。
赤ちゃんのミルク作りは電気ポット、電気ケトル?電気代はどのくらい?
では、赤ちゃんのミルク作りをする上で、
電気ポット、電気ケトルの電気代ってどのくらいなのでしょうか?
〈電気ポット〉
電気ポットで
2リットルのお湯を1日に2回沸かした場合…
お湯を沸騰させる電気代、
保温状態を維持させるのに必要な電気代を合計すると…
1日にかかる電気代は30円になります。
1ヶ月に換算すると900円
1年に換算すると約10800円になるんです。
決して安くはない金額ですよね^^;
〈電気ケトル〉
電気ケトルで
500mlのお湯を1回沸かすのにかかる電気代は
約2円です。
これを1日に4回沸かすとすると…
1日にかかる電気代は8円になります。
1ヶ月に換算すると240円
1年に換算すると約2880円になります。
電気ポットと電気ケトルを電気代で比較をしてみると、
1年にかかる費用は約8000円も差が出てくるんですね!
電気ケトルの方が、はるかに電気代が安くすみますね(^_^)
赤ちゃんのミルク、電気ポット、電気ケトル安全なのはどっち?
使いやすさ、電気代と比べてきましたが、
では赤ちゃんのミルクを作る際、
家庭での電気ポット、電気ケトルの使用の安全性が高いのはどちらでしょうか?
〈電気ポットの場合〉
最近の電気ポットは、
チャイルドロックなどがついていて安全性も高くなってきています。
ただし、常に高温のお湯が入っている為、
赤ちゃんがコードをひっぱって
電気ポットを落としたりした時がとても危険です。
実際に実家で甥っ子が電気ポットのコードを引っ張って
落としたことがあります。
その時は中にはお湯が入っていなかったのですが、
もしお湯が入っていたと思うとゾッとしますよね…。
また、
チャイルドロックに安心してはいけません。
赤ちゃんが何かの拍子にロックを解除してしまうこともあります。
必ず電気ポットは赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう!
〈電気ケトルの場合〉
電気ケトルの場合は、
電気ポットと違いチャイルドロックなどはありません。
電気ケトルを使用する場合は
必ず赤ちゃんの手の届かないところに置くようにしましょう。
電気ポットと同じくコードを引っ張って落とすこともあり得ます。
お湯を使ったあとは残りのお湯は捨てる。
などご自宅のキッチンの状況に応じて対策を練るようにしてください(^_^)
電気ポットと電気ケトルの安全性は、
これは個人的な見解ですが、
常に高温のお湯が入っている電気ポットに比べると、
電気ケトルの方が必要な時にお湯を沸かすため、
安全性が高いように感じます。
まとめ
いかがでしたか?(^_^)
赤ちゃんのミルクを作る際、
電気ポットか電気ケトルどちらがおすすめかについて比べてみましたが、
電気ケトルの方が、はるかに電気代が安い、安全である点から
赤ちゃんのミルクを作る際は、
電気ポットよりも電気ケトルがおすすめだと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね(^_^)
この記事へのコメントはありません。