子供の肌がガサガサ!?大切な保湿のお話

01.132018

この記事は2分で読めます

子供の肌は大人と違ってスベスベなイメージがあります。

しかし、
実は肌のバリア機能がまだ未熟なため、
ちょっとしたことで、すぐガサガサになってしまうことがあります。


子供だからこそ、健康な肌を保つために保湿することがとても大切。


そこで今回は、
子供の肌の保湿の重要性と、
もしガサガサになってしまったらどうすれば良いのか
をお話します。

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子供の肌をガサガサにしないように毎日保湿をしよう


子供の肌は、
表面が薄くとても乾燥しやすい状態です。

また、
皮脂の分泌も大人に比べて少なく、
バリア機能も弱いため、
ちょっとした刺激でガサガサになってしまいます。

だからこそ、
子供の肌を毎日保湿することが大切


そして、
子供の肌の保湿を始めるのに、早すぎるという事はありません


新生児の時期から保湿を続けることで、
肌のバリア機能が高まり、アトピーの発症率を下げる効果がある
と研究結果で証明されるほど大切なことなのです。


なので、
朝の着替え前と、夜のお風呂上りの1日2回
子供の肌にたっぷりと保湿剤を塗ってあげましょう。
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ただし、
保湿剤は子供の肌に合ったものでなければなりません

肌に合わない保湿剤を塗り続けると、
返って肌トラブルの原因になってしまいます。

子供の肌に新しい保湿剤を試す時は、
しばらく肌全体を観察して問題がないか、
子供がこの保湿剤を塗ることで、
肌状態が良くなっているかを見て判断しましょう。



子供の肌がガサガサになってしまったら


毎日保湿を続けていたとしても、
子供の肌が弱いタイプだと、
乾燥の時期にはガサガサになってしまう事があります。


保湿剤を変えるなど工夫をしても改善しない場合は、
一度皮膚科を受診すると良いでしょう。


皮膚科では、
子供の肌のガサガサを治す薬を処方してくれます。

また、処方箋でしか手に入らない保湿剤もあります。
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私の子供たちはアトピーなのですが、
肌に合う保湿剤はヒルドイドローション。

これは、皮膚科で処方箋を貰わないと手に入らないので、
定期的に受診しています。



子供の肌のガサガサ程度で皮膚科なんて大袈裟と思う方がいるかもしれませんね。


でも、
肌がガサガサしていると、かゆみを伴います

それを子供が掻き毟ることで、肌のガサガサが悪化して、
更に掻き毟り、ガサガサの範囲が広がり、
体全体の肌状態が悪化してしまうことがあるのです。

そうなる前に、皮膚科を受診して、
しっかり子供の肌のガサガサをケアした方が、早く治すことができます。



子供の肌がガサガサしている時の注意点


子供の肌がガサガサしている時は、保湿が大切で、
酷い場合は皮膚科の受診も必要ですが、
それ以外にも、毎日の生活で気を付けなければならないことがあります。

それは、
お風呂

子供の肌がガサガサしているということは、
肌が乾燥して皮脂が足りなくなっているということです。

なので、
毎日のお風呂で余計な刺激を与えないようにすることが大切。


・お風呂の温度は温めに。冬場でも39度以下。

・ボディソープなど洗浄力の強いものは避け、肌に優しい石鹸を使用。

・洗い過ぎに注意。

・長湯は肌を乾燥させるため、体が暖まる程度で短めに。



これらのことに注意してください。


そして、
お風呂後は間をおかずにしっかり保湿しましょう。


我が家は子供だけではなく、私自身も乾燥肌なのですが、
肌がガサガサしている状態って、痒くて本当に辛いんですよね。


肌は、毎日丁寧に保湿することで、どんどん回復していきますから、
しっかりケアしてあげましょう。

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