プルーンは、栄養が多く特に鉄分の含有量が優れている
イメージが大きいですよね。
妊娠中は、鉄分が不足しがちになるので
プルーンの栄養と鉄分が良いと人から聞いて、
おやつ代わりに食べていました。
その為でしょうか、
妊娠中は貧血に悩まされることはありませんでした。
けど、
実際のところプルーンの鉄分含有量は多いのでしょうか?
貧血予防にプルーンを食べている方は多いと思いますが、
今回はプルーンに含まれる栄養や鉄分、その他プルーンについて
ご紹介します。
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プルーンとは?
まず初めに、プルーンとは
プラムとも呼ばれていて、西洋すももの果実の総称です。
プルーンとプラムの正確な定義は確立されていませんが、
生のすももをプルーン、
ドライ状態やジャムなど加工したものをプラム
と呼ぶ傾向にあります。
プルーンの種類は、
早世種、中世種、晩生種の3つがありますが、
食べごろも種類によって異なります。
だいたい7月中旬~10月中旬の間であれば食べることができます。
地域によって違いがあるのでしょうか?
私の地域のスーパーマーケットで生のプルーンを見ることは珍しいです。
プルーンの栄養、主は鉄分?
プルーンの栄養素といえば鉄分のイメージですが、
実際どのくらいの鉄分が含まれているのでしょうか?
五訂日本食品表示標準成分表で調べてみると、
プルーンの可食部100gに対し鉄分はなんと0.2mgという値になっています。
ドライプルーンでも1mgと決して多いとは言えない分量です。
実はプルーンの栄養は鉄分よりも食物繊維の方が多いのです。
思っていたよりも鉄分が少ないですが、
妊産婦にとっても厄介な便秘をプルーンで解消できますよ。
またプルーンに含まれる食物繊維は、
水溶性なので腸の働きを活性化させるだけでなく、
コレステロールの吸収を抑える効果もあります。
プルーンの食べ過ぎに注意!
生のプルーンはそうでもないのですが、
ドライプルーンは糖分が多いので
体重増加など体調に影響を与える場合があります。
便秘に効果的だからと言って、
食べ過ぎにはくれぐれもご注意下さい。
そして、一日の摂取量を参考にして下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
プルーンに含まれている栄養素で
鉄分が意外に少なかったのには驚きました。
そのかわりに食物繊維が多いので、
これを上手に利用しない手はありませんよ!
そのままデザートとしてもOKですが、
ドライプルーンならヨーグルトに入れると食べやすいのでお勧めです!
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