子供の遊び場ドットコム

妊娠をしたら、医師や周りからよく聞く言葉は
初期の間や、安定期に入るまではなるべく安静にと言われると思います。

ただ、「安静に」と言われても、人それぞれ考える「安静」は違いますよね^^;


では、
「安静に」とは一体いつまで安静にしていればいいのか？
また、どの程度安静にしていればいいのか？
状況に応じて詳しくご紹介したいと思います(^_^)

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妊娠をしたら安静はいつまで？

妊娠をしたら安静はいつまでなのでしょうか？

妊娠をして、安定期に入るまでの
妊娠初期〜16週までが
最も初期流産に注意をしなければならない時期だといわれています。


決して、「安静にしていないと流産をしてしまう。」
という意味ではありませんが、
初期流産、切迫流産の兆候に早く気づくことで
流産を免れることもあるかもしれません。


また、安定期に入るまでは、
悪阻を経験される妊婦さんも多いと思います。

妊娠初期は悪阻の時期でもあります。

妊娠中は特に、初期〜16週の安定期に入るまでは、
無理をせずに安静に過ごしましょう(^_^)


では、
安静ってどの程度の安静なのでしょうか？

妊娠をしたら、安静はいつまで？どの程度？

妊娠をして安静はいつまでか？を、お話しましたが、
では安静ってどの程度の安静なのでしょうか？

・疲れたら休める環境で過ごす

・激しい運動は控える

・重いものはもたない

これぐらいの安静で大丈夫です。


「安静に」といっても、
買い物や軽いウォーキングなどは妊娠初期にも良い運動になりおすすめです。

しかし、
妊娠初期は、体の中でホルモンなどが一気に変わったりするために、
とても疲れやすくなります。


私の場合は、
用事がある日の次の日は必ず予定を入れないようにして
スケジュールをたてていました。

予定が入っていた次の日は、
疲れが出やすく悪阻も酷かったのを覚えています。


妊娠中は普通の体よりも「疲れやすい」ということを忘れずに、
無理をしない！疲れたらすぐに休む！を心に置いて、安静に過ごしましょう(^_^)

妊娠初期、切迫流産の兆候があった時、安静はいつまで？

妊娠初期は、いくら安静に過ごして体調に気を使っていても、
切迫流産の兆候が出ることがあります。

切迫流産の兆候とは…

・不正出血

・悪阻が急になくなる

・腹痛

・胸のハリがなくなる

などです。

この兆候があったからといって
必ず切迫流産をしてしまうという訳では決してありません。

妊娠初期に出血が続いたけれど、
元気な赤ちゃんを産んでいるお母さんはたくさんいます(^_^)


しかし、
油断は禁物です。


先生からは「絶対安静」「自宅安静」と強く言われるはずです。


妊娠初期、切迫流産の時は外に出かけたりするのも控えましょう。

家の中でもトイレ以外はできるだけ横になり過ごさなくてはなりません。



では妊娠中、
切迫流産の兆候があったときに安静にしておくのはいつまでなのでしょうか？

まずは、
兆候の症状が治まるまでは絶対に安静にしていましょう。


症状が治まっても、安定期に入り体調が落ち着くまでは
なるべく基本は動き回らないよう安静に過ごしましょう！

妊娠をしたら、安静はいつまで？もし入院になった場合は？

妊娠中、切迫流産や早産などで先生から安静を言い渡された場合、
いつまで安静にしているべきかをお話ししましたが、
なかなか症状などがよくならない場合は、
入院になってしまうこともあります。


入院になると、完全なる絶対安静となります。



私は、次男を妊娠中に一度切迫流産で入院を経験しています。

腕に張り止めの点滴を絶えずしているので、
まずお風呂すらなかなか入ることができません。

立ち上がって歩くのは、唯一トイレに行く時くらいで、
ほとんどがベッドに横になって過ごしていました。


長男もまだまだ手がかかる時期で
妊娠をしているからといえど、なかなか安静に妊娠生活を送ることができず、
結果入院になってしまったことで長男にも寂しい思いをさせてしまいました。

もっと初めから自分の体調を気遣い、
妊婦としての自覚をもって安静第一に過ごしていれば
切迫による入院を防げたのかもしれない…とも思いました。


経産婦は特に、切迫流産になりやすく、
子供の世話でなかなか安静にもできずに
入院になってしまうケースも少なくないそうです。


身をもって感じたことは、妊婦に無理は禁物だということです。

切迫流産や、早産の兆候を見逃さないためにも、妊娠中は
できるだけ安静に過ごすことをまず第一に考えましょう。

まとめ

いかかでしたか？(^_^)

妊娠中は安静に過ごすことについてお話してきましたが、
いつまで安静に？というよりは、
基本は妊娠期間中、体調良い悪いに関わらず安静に過ごしましょう。


そして、
体調が良い場合は、気分転換やリフレッシュに軽い運動を取り入れて、
お腹の赤ちゃんやお母さん自身にとって無理のない
楽しい妊娠生活を送られてはいかがでしょうか？(^_^)