夏休みの自由工作・・・
それは毎年親子で頭を悩ませる、夏休み最大の難関…”(-“”-)”
凝ったものだと親がつきっきりになっちゃうし、
だからと言って、子供一人に任せるのも難しいんですよね。
夏休みの工作は、できればなるべく大人の手をかけず、
それでいて見栄えするものが理想的(笑)
そう考えて、辿り着いたのがペットボトル!
簡単且つ廃材利用でエコまでアピールできちゃう、
夏休みの工作に最適なペットボトルのアイデア
をいくつか紹介します。
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低学年向けの夏休みの工作、ペットボトルでけん玉を作っちゃおう!
夏休みの工作は、夏休み明けに子供たちが発表する時間をとっている学校が多いです。
そこで人気になるのが、実際に遊べる工作。
子供は鑑賞するより、やっぱり触って遊べる方が楽しいんですよね。
そこで、
夏休みの工作でまずオススメしたいのが、
ペットボトルで作るけん玉です。
まだ子供が小さなころ、
支援センターや子育てイベントに良く参加していたのですが、
ペットボトルの手作りけん玉を何度か見かけました。
本物のけん玉ってかなり難易度が高いのですが、
ペットボトルのけん玉は、受け口が広いので簡単なのがまた楽しいんです。
では、
作り方を紹介します。
<準備するもの>
★同じ形のペットボトル2本
★ビニールテープ
★ガチャガチャのカプセル
★タコ糸
カプセルはけん玉の玉になりますが、
紙をぎゅっと丸くまとめたものにガムテープをグルグル巻きにしても良いです。
糸も、タコ糸ではなく、ある程度の太さと強度があれば他の物でもOK。
<作り方>
1. ペットボトルの口から10cm程度のところをカッターで切ります。
2. カッターで切った部分にビニールテープを貼ります(怪我をしないように)
3. これを2個作ります。
4. 2個できたら、ペットボトルの口の部分を合わせてビニールテープでくっつけます。
5. ガチャガチャカプセルの穴に糸を通して、取れないように固定します。
6. カプセルにつないだ糸を、ペットボトルの中央部に巻き付けて固定します。
これで出来上がりです。
とっても簡単ですよね。
これだけだと、ちょっと寂しいので、
油性のカラーペンや、マット水彩マルチという絵の具を購入して、
子供に自由に模様や絵柄を描かせると作品っぽくなりますよ。
夏休みの工作はペットボトルでインテリアを作っちゃおう!
次は可愛いものが大好きな女の子にオススメの夏休みの工作を見つけました。
ペットボトルの底の部分を使って、
素敵なテーブルランプにする工作です。
安くて飾り気のないテーブルランプに、
ペットボトルで作った傘をかぶせてお洒落なインテリアにできちゃいます。
<準備するもの>
★同じ形のペットボトル20本位
★接着剤
★格安テーブルランプ(傘がないもの、あるいは傘が取り外せるもの)
★針金
<作り方>
1. ペットボトルの底の部分だけをカッターで奇麗に切り取ります。
2. 切り取ったペットボトルの底を接着剤でくっつけて形を作ります。
3. テーブルランプにかぶせられるように、針金で土台を作ります。
たったこれだけで出来上がりなのですが、
ペットボトルの底の個性的な形を繋げると、
素敵なインテリアになるので驚きです。
簡単なようで、接着剤でつなぎ合わせる作業は難しいので、
中学年以降の年齢にオススメです。
ペットボトルは透明なものに色を付けても良いですが、
最初から色付きのペットボトルで作った方が、
神秘的な光を演出できます。
夏休みだからこそ水遊びできる工作をペットボトルで作っちゃおう!
ペットボトルが工作の道具として適しているのは、
軽く水に強いということ。
それを最大限に活かした夏休みの工作が、
ペットボトルで作る船です。
実は、娘が小学2年生の1学期に工作の授業で、
ペットボトルを含む、プラスチックの廃材のみを利用して、
自由に作る時間があったのですが、
そこから発展させて、2年生の時の夏休みの工作にしてしまいました。
ペットボトルだけではなく、
プリンやゼリーのカップや卵の入れ物など、
透明なプラスチックの廃材なら何でも使ってOKです。
子供に自由に組み合わせをさせて、
ビニールテープや接着剤でくっつけるだけの超簡単工作。
親の手を煩わせることが殆どありません。
作ったペットボトルの船をビニールプールやお風呂場で浮かせて、
写真を撮って一緒に提出しました。
低学年向けの、超簡単夏休みのペットボトル工作です(*^^*)
ペットボトル以外の低学年向けの夏休みの工作についてはこちら
夏休みの工作、せっかくなので、楽しく作りましょう!
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