注意!子供の言葉の発達を促すためには、実は○○してはいけない!

03.242016

この記事は2分で読めます

うちの子供は言葉の発達は大丈夫かしら・・・?


子供の言葉が発達し始める1~2歳、
子供の発達状況が心配になるパパやママもいらっしゃるはずです。

だけど、
子供の言葉の発達は、
普段の日常生活の中、パパやママの言葉かけの対応一つで、伸びたりします。


逆に言えば、
パパやママの対応次第では、子供の言葉の発達が遅れちゃうこともあるのです。


という事で、今回は、
子供の言葉の発達を促すために
やった方が良い事、やらない方が良い事について


解説していきます。

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子供の言葉の発達の促すためにやった方が良い事



泣くことや意味のない言葉しか発することが出来なかった赤ちゃんが
少しずつ成長し、1歳を過ぎた頃から増え始める単語。
baby_aruku

パパやママにとっても
とっても嬉しい時期ですよね。


でもその次に、
なかなか2語( ブーブー きた )が出てこない、増えない….
と不安を感じるパパやママは多いのではないでしょうか?

そんな時は、
パパやママが子供の発する言葉に対して少し変化を与えてみましょう。



例えば…

外を子供と歩いている時に、
子供が目に入ったものを指 指して単語を発する場面がよくあると思います。

そんな時は・・・

①子供の言葉に共感する

子供 「あ!くるま!!」

母 「赤いくるまがきたね」

「ほんとだね~くるまだね~」と
ただ子供の言った言葉に共感するだけではなく、
少し言葉をプラスして共感をしてあげてください。


他には、

②子供の言葉を最適な言葉に変えてあげる
子供 「お茶!お茶!」

母 「お茶が飲みたい」

「お茶!お茶!」と子供から言われると
ついついすぐにお茶を注ぎがちですが、
その時に子供に最適な言葉を間髪入れずに伝えてあげるのも
発達を伸ばすきっかけになります。


こういった、子供が何かを要求する時にも
言葉の発達を伸ばすチャンスがたくさん隠れています(^_^)


子供が発した言葉に、パパやママが少しずつ言葉を足して会話することで、
子供の言葉の発達に影響を与えることが出来ますよ。



子供の言葉の発達のために、やってはいけない事


いつも一緒に子供といるパパやママは
子供が話す単語だけで、子供の気持ちを汲んで動くことは可能です。

私自身も、子供のために良かれと思い
ついつい先手先手で動いてしまっていた時期がありました。



だけど、これはあまりお勧めできません!



なぜなら、
子供は単語だけでコミニュケーションが取れると思うようになると、
それだけで自分の気持ちが伝わるのであれば
子供は2語を話す必要性を感じなくなってしまうからです。



このことを知った時、
私の行動が子供の言葉の発達を邪魔していたんだと反省しました。


思いあたるわ…と
ハッとされたパパやママは
次からは子供に

「お茶!お茶!」と言われた時は
「お茶…?お茶が何かな?どうしたの?」と


子供から、自分のして欲しい事を言わせるように仕向けていくことが大切
です。

優しい過保護なパパやママではいけないのです。

やってあげたい・・・
そんな気持ちを抑え、子供がどうして欲しいのか言葉で伝えるまで待ってみましょう。



まとめ


子供の言葉の発達に関しては
もちろん個人差もあります。

パパやママがあまり心配し過ぎると
その心配が子供にも伝わってしまいます。

なので、あまり心配せずゆっくりと経過を見守っていくことも大切だったりします。


優しく見守りながら、
子供の発する言葉に、パパやママが少し付け足して会話してみたり、
子供がして欲しい事を言葉で発するまで、何もしてあげない。

そんなポイントを押さえながら、
子供と楽しく会話を楽しんでくださいね~。


きっと、
すぐにおしゃべりな子供に成長しますよ~(笑)


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