しんどかった悪阻も終わり、
妊娠中期は安定期と言われる時期です。
妊娠初期の辛かった悪阻も終わり、
妊娠後期のお腹が大きくなって動くのも大変な時期でもなく、
妊娠中期が一番、妊婦生活の中で動ける時期だと思います。
しかし、あまり活動的に動き回っていると
妊娠中期でもお腹が張ることがあると思います。
お腹が張ると、ちょっと心配になってきますよね。
病院に行った方が良いのか？
安静にしないといけないのか？
そこで、今回は
妊娠中期のお腹が張る原因と対処法
についてお話したいと思います。
妊娠中期にお腹が張る原因
妊娠中期にお腹が張るのは、
子宮の収縮運動のためだと言われています。
この、妊娠中期のお腹の張りは、
体が出産に向けて準備をし、練習を始めている証拠なので、
痛みがひどかったり、張りが何回も続かない限り、
病院へ行く必要はありません。
妊娠中期のお腹の張りは、
自然な反応の一つなので、強い張りが来ても、
リラックをして深呼吸を心がけると
痛みが軽くなり、落ち着いてきます。
妊娠中期のお腹の張り、人それぞれ症状が違う！
妊娠中期になると、お腹の張りが気になるようになります。
お腹に皮下脂肪がついている人は、
頻繁に起こるお腹の張りに気がつかないケースもあるので、
妊娠中期のお腹の張りを感じるのは人それぞれ違うようです。
妊娠中期のお腹の張りには、
タイミングや張り方など個人差があり、
あまりお腹が張らないという人もいれば、
頻繁にお腹が張る人もいるので、
妊娠中期のお腹の張り方は人それぞれ違った症状が表れてきます。
妊娠中期のお腹の張りやすいタイミングとは？
妊娠中期のお腹の張りには、
起こりやすいタイミングや行動があります。
妊婦は歩いた方が良いと聞きますが、
それは妊娠後期に入ってからなので、
まだ体を動かすのは早いです。
妊娠中期のお腹が張りやすいタイミングは、
長時間歩いた場合や、
長時間同じ姿勢でいた場合
に起きやすいです。
妊娠中はどうしても運動不足になってしまうので、
散歩やウォーキングをしたいと思い、
つい動いてしまいがちです。
妊娠中期は安定期に入っていますが、
お腹が張りやすくなっているので、
無理なく時間は短めにして散歩をしましょう。
また、妊娠中期は
疲れやすく、ストレスも溜まりやすいです。
周りの家族に支えられ、
家事も手伝ってもらうことで
お腹の張りも和らいでくるでしょう。
妊娠中期のお腹の張り、対処法はあるの？
妊娠中期のお腹の張りを
落ち着かせるための対処法は色々あります。
妊娠中期は、
できるだけリラックスできる環境を作れるように心がけ、
運動不足解消のためにストレッチを取り入れていきましょう。
体の廻りをよくすることで、
お腹の張りも落ち着かせることができます！
妊娠中期は安定期でもありますが、油断は禁物です。
お腹の張りが頻繁に続くことがあれば、
ソファに座り安静にしましょう。
車で運転中も、
冷静になって安全な場所で停車し、
後部座席で横になるなど、
リラックスできる状況を作り休むことが大切です。
そして、
1時間に6回以上お腹が張るような場合や
痛みのあるお腹の張りの場合は、
病院へ連絡をして診察を受けた方が良いでしょう。
妊娠中期は、安定期ということもあり
何かと安心して油断してしまいがちです。
体に無理なくリラックスして生活をすることで、
お腹の張りも落ち着き、
ストレスを溜め込まずに生活ができます！
妊娠中期のお腹の張りは、子宮収縮運動なので、
深刻に考えずに、体に無理なく
リラックスして生活をすることで緩和していきますよ！
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