赤ちゃんって、小さくてなんとも愛らしいですよね。
出産後に驚くことの一つに、
赤ちゃんの胃袋の小ささがあるのではないでしょうか?
なんと、
赤ちゃんの胃は
生後一日目はビー玉くらいのサイズだそうですよ!
赤ちゃんはお腹の外に出てきて
初めてミルクを飲んで胃を使うようになり、
段々と胃も大きくなっていくそうです。
そんなに胃が小さい赤ちゃん、
ミルクを少量ずつ頻繁に飲みますよね。
病院に入院中は、助産師さんの指導がありますが、
退院後の赤ちゃんにミルクをあげる時間はどのようにして決めたら良いのでしょうか?
今回は、
赤ちゃんの月齢とミルクをあげる時間間隔
についてご紹介します。
是非参考にしてみてください。
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赤ちゃんの月齢とミルクの量
生後1~2週間の赤ちゃんにあげるミルクの時間は、
1~3時間間隔と安定しません。
特に母乳の出も、赤ちゃんの吸引力もまだ不十分。
お互いに不慣れできちんと飲めているのか、
母乳は足りているのか心配になりますよね。
この時期は、赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませてあげましょう。
ママも疲れて大変な時期ですが、お乳をくわえることも練習です!
生後2週~1ヶ月の赤ちゃんでミルクの時間は、
およそ3時間感覚、一日6~7回に
落ち着いてきます。
赤ちゃん自身、飲みたいだけ飲んでしまうので、
嘔吐も多い時期でもあります。
生後3ヶ月ころには、お互いにペースがつかめてきますよ。
赤ちゃんの体も大きくなり、
一度に飲めるミルクの量も増えてくる頃です。
3~4ヶ月検診の際に、赤ちゃんの体重増加の様子から、
ミルクの量について医師からアドバイスを受ける場合もあります。
5ヶ月頃には、赤ちゃんがミルクを飲む時間も
5時間間隔、一日5~6回になってきます。
赤ちゃんの体格にも差が出てきますので、
ミルクを飲む量にもそれぞれ差が大きくなってきます。
赤ちゃんの体重増加の様子を見ながら、
離乳食も始めてみましょう。
赤ちゃんにミルクをあげる時間間隔が十分かどうかのチェックポイント!
赤ちゃんにミルクをあげる時間間隔が十分かどうかを
見極めるポイントは3つあります。
一つ目は「機嫌」です。
赤ちゃんのおむつや室温などに問題がないのに、
まだ泣いている場合は、ミルクが足りていないかもしれません。
二つ目は「排便回数」です。
排便は母乳かミルクかで硬さや色が異なります。
普段から排便の様子をノートに記録しておき、
普段よりも少ない場合にはミルク不足も考えられます。
三つ目は「授乳間隔」です。
赤ちゃんの成長は大人では考えられないほどの速さで大きくなります。
昨日まではこのくらいの量だったのに、
というくらいあっという間に飲む量も増えていきますよ。
もし、赤ちゃんにミルクをあげたばかりなのに機嫌が悪いままだったら、
ミルクが足りていないのかもしれませんね。
赤ちゃんみミルクをあげる時間間隔を見直してみるといいでしょう。
赤ちゃんのミルクの間隔や排便の回数をノートに記録しておくと、
ミルクの量や間隔を自分でも確認できますし、
検診時に相談もしやすくなりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんにミルクをあげる時間は、
赤ちゃんがミルクを飲んだ後の満足度を見ながら
合わせてあげることが一番です。
何時にどのくらい飲んだのか、排便はどうか、
赤ちゃんの様子はどうだったかをノートに記録しておくと、
検診の時にも相談しやすいのでオススメですよ!
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是非参考にしてみてください。
少しでもお役に立てれば嬉しいです(*゚▽゚*)
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